23歳の私が知ったこと

23歳の私が知ったこと

・人を褒めること
・人に認められたいと思うこと
・人を尊重し、感謝すること
・助け合い
・人を貶さない
・人の揚げ足を取らない

ツィッターを含めたメディアは、人を貶したり、揚げ足を取るような報道が多いと感じます。
社会にでるというのは大変です。誰かに認められたい、認識されたい、辛い、苦しいなど様々な想いが渦巻いてる。
しかし女性はホルモンバランスが崩れやすく、家に帰って泣いてしまう時もある。

私は母子家庭で育ちました。年配の友達に苦労してるね、よく頑張ったねと良く言われます。自分でも苦労してるなと思います。
何でこうなってしまったんだろう?頑張ろうとすると何故かうまくない。最近は自分はアダルトチルドレンではないか?と思います。

その理由は母なんだと一年前くらいに思いました。母は発達障害の系統があるようです。母を観察していると上記に書いたすべての真逆のことを無意識にしています。私も同じでした。


母は、私が生まれるのを理由に父親と結婚しました。
私が生まれる前から父からAVを受けていました。一見すると離婚しても仕方ないと思うかも知れませんが、それは母に原因があります。男性は褒めることで認めれるとなるのですが、母は褒めないし、貶すばかりで父は居場所が無かったのではないかと思います。


母子家庭で育ったためにそれがおかしいことだと思っていませんでした。
第三者が家族に立ち入ることはとても大切です。何故なら、客観的に見れるからです。

母は人を褒めることをしません。私も人に褒められたいと思ったことはありません。最近まで褒められたことに気付いていなかったです。
母に助かったと言われたことや嬉しいと言われたことはありましたが、褒めたことはありません。
小学生のときに私は頭は良くなかったほうです。テストで100%をとったので嬉しく母親に見せたのですが、「良かったね!頑張ったね!」といっていました。しかし、そんなことより目の前にあるテレビの料理番組ほうが大切で、晩ご飯は何を作るか?と考えるほうが大切なのです。

母は料理が好きだったので、料理を美味しいと食べる私が好きだったと思います。でも、何故先生は、テストの点が良いと喜ぶのに母は無関心なのか?と晩ご飯を食べながら考えるばかりでした。

どうでしょうか?
家族の中では母が一番の大人だったのです。
母が教える常識は社会にでてから、全て真逆だったのでかなりのカルチャーショックを受けました。
でも社会に出て色んなことを学び、私には友達がいたので助かりました。
23歳で気づくのが早いのか遅いのはわかりませんが、とても大切なことです。

このことを家族の妹や従姉妹にいうとすごいハテナ顏でした。
妹や従姉妹は気付いていないようです。